勉強に集中する方法

誰でも長時間勉強できる最強のメソッド「ポモドーロ・テクニック」

こんにちは。yuuriです。

長時間勉強したいけどいつも挫折してしまう、勉強していてもイマイチ集中できているのか分からない、そんなあなたにオススメの勉強法を紹介します。

司法書士の勉強をしていた時も、英語の勉強をしている今もこのテクニックを使って勉強しています。このテクニックというのは「ポモドーロ・テクニック」というのですが、

  • 長時間勉強しても疲れない
  • 目の前の勉強に確実に集中できる
  • タスク管理しやすい
  • 集中力を鍛えることができる
  • 細切れ時間も有効活用できる
    といった素晴らしいメリットがあり、資格試験に向けて勉強している人に持ってこいの勉強法なんです。その内容について説明します。

ポモドーロ・テクニックって?

簡単に言うと「25分間勉強→5分間休憩」を繰り返すという勉強法です。

25分間を1単元(1ポモドーロ)とし、1ポモドーロにつき1つのタスクを集中して行う。25分が経過したら5分間休憩し、これを繰り返す。4ポモロード毎に少し長めの休憩を入れる。

とにかく目の前の勉強に25分間集中することを意識して下さい。集中を削がないために、1ポモドーロにする勉強は1つのテキストに限ります。

この時に「このテキストの◯ページから◯ページまで終わらせる」と決めて取り組むと、タイムプレッシャー効果で集中力が増します

ポモドーロ初心者が絶対にやるべきこと

自分が25分間でどれくらいの勉強をすることができるのか、ということを明確にすることが大切です。最初のうちは25分間でどのテキストを何ページ進めることができたか記録して下さい。

自分が1ポモドーロでできる勉強量が把握できるようになってきたら、それに基づいて勉強の計画を立てましょう。

例:1ポモドーロで20ページ勉強することができた!この章は全部で160ページだから、8ポモドーロで終わらせることができる!

このステップがとっっても大切です。

資格試験のような期限の定めのある勉強をしている人は、このステップを経ないと無理な学習計画を立ててしまい不合格まっしぐらになる可能性があります。まずは自分が25分間にできることを明確化すること、これを絶対に忘れないで下さい。

 

5分の休憩中はスマホ見てもいい?

ダメです!!!

この5分というのは自由時間という意味の休憩ではありません。この後の勉強のパフォーマンスを高めるために休んでいるわけであって、無意味なネットサーフィンをして集中を途切れさせるなど言語道断です。しっかり休むことがポイントです

勉強効率を最大限高める「5分間の使い方」

運動

私がやっていたのは筋トレステッパーです。机のすぐ隣にヨガマットを敷きっぱなしにして、いつでも取りかかれるようにしています。音楽を聴きながらだとちょうど一曲分くらいで目安になりますし、気分転換にもなります。

なぜ運動をするの?という方はこちらを参考にして下さい。運動×勉強の相性がいかに最強かを記事にしています。

※準備中です

瞑想

5分間という時間的にもピッタリで、集中力・記憶力ともに高めてくれるのが瞑想です。勉強×瞑想の相性がいかに最強かも記事にしているので、こちらも参考にして見て下さい。

※準備中です

仮眠

私のおすすめはアイマスク耳栓をして仮眠を取ることです。

たとえ眠れなくても、光と音を5分間遮断するだけでだいぶスッキリします。くれぐれも眠り込んでしまわないように注意しましょう。

ポモドーロ・テクニックを使った、とあるyuuriの一日

司法書士受験生の時の1日を紹介します。

  1.  9:00〜10:55 → 4ポモドーロ
  2. 10分間休憩
  3. 11:05〜13:00 → 4ポモドーロ
  4. 昼休憩
  5. 14:00〜15:55 → 4ポモドーロ
  6. 10分間休憩
  7. 16:05〜18:00 → 4ポモドーロ

計16ポモドーロ

1日8時間勉強するというよりは、1日16ポモドーロ勉強する!という感じでした。

普通に8時間勉強するより時間は少なくなりますが、各25分間を全力で集中した状態で勉強するので、ポモドーロ・テクニックを使った勉強法の方が圧倒的に学習効率がいいです。

おわりに

記事は参考になったでしょうか?

勉強だけではなく、仕事や作業でも使えるポモドーロ・テクニック。覚えておけばきっとあなたの人生の役に立つはずです。ちなみにこの記事は2ポモドーロで作成しました。

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