こんにちは。yuuriです。
来年の試験に向けて、独学か予備校か迷っている方も多いのではないでしょうか。そんな方にオススメしたいのが独学+必要な科目だけ予備校という勉強法です。
本記事では完全無料の予備校・科目別に受講できる予備校・フルパックの格安予備校を紹介します。受験計画の参考にしてみて下さいね。
独学プラスαという選択
必要な科目だけ予備校に頼る
独学と予備校のメリットを掛け合わせた最強の学習形態が「独学+必要な科目だけ予備校」です。
- 独学でテキストを理解できるけど、どうしても苦手な科目があって困ってる
- 択一は独学で平気だけど、記述は予備校の手を借りたい…
- 短期合格したいので、授業を受ける時間がもったいない
- 予備校に何十万もかける経済的余裕がない
⬆️こんなお悩みをお持ちの方にオススメ。
私は基本的にオートマシリーズを使った独学でしたが、記述式の答案構成を学ぶためにLECの単科講座を受講しています。
完全無料で全講義が聞ける「小泉司法書士予備校」

小泉司法書士予備校って知ってますか?
なんと全288時間の司法書士講座を完全無料で公開してるんです!(テキストは別途販売)
受験生時代、会社法の組織再編が苦手で、テキストをいくら読んでも頭に入ってこなくて悩んでいました。独学受験の壁である「テキストの文字だけで理解する」という困難に直面したのです。
何かいい方法はないか…と試行錯誤した結果、小泉司法書士予備校に出会いました。テキストは別途販売ですが、私が求めていたのは授業音声だけだったので問題ありませんでした。
確かに便利なんだけど…
はっきり言ってしまうと、私には合わなかったんです。何度か利用させて貰いましたが、結局ヒーヒー言いながら自力で勉強しました…
授業内容も講師の方も素晴らしいですし、多くの合格者を輩出している予備校です。ただ、授業には相性があるので合う人には合うし、合わない人には合わないと思います。これはどの予備校にも言えることですので、事前に無料体験を受けるなどして慎重に選ぶ必要があります。
とはいえ完全無料ですから「必要な授業だけ受ける」ことができるという点で独学受験生にはありがたい予備校ですね。
と思って調べたら、ありました!なんとLECで科目ごとに受講できる講座があるんです。(私が受験生の時に知りたかった…。)
LECの科目別講座を利用する

LECでは以下の講座で科目ごとに授業を受けることができます。講座の内容・レベルはそれぞれ異なるので自分に合ったものを選ぶことができます。
1番安いものだと10,000円なんて講座も…!
もしも今私が受験生だったら、オートマ独学+会社法だけLECを利用すると思います。会社法の勉強をしている時は、独学を選んだ自分を恨んだほどですから。笑
独学だと不動産登記法でつまずく方も多いと聞きます。だったら不動産登記法だけ予備校を使えば解決です!例えばパーフェクトローラー講座【択一編】の不動産登記法なら39,000円ですから、全科目受講する場合に比べてだいぶお得ですよね。
独学で勉強を進めて、苦手な科目だけ予備校の授業を聞く。この勉強法なら独学のデメリットを補いつつ、勉強効率を最大化させることができます。
実質58,400円でフルパック受講できる?!【資格スクエア】

そんなあなたにオススメなのが資格スクエアです!
- Web教材のみ : 158,400円 8月24日(金)で終了(終売セール20%オフ)
- 製本教材あり : 223,200円 8月24日(金)で終了(終売セール20%オフ)
で受講できちゃうんです。大手予備校で初学者パックを受講する場合50万近くかかりますすから、受験生思いの価格設定ですよね。
しかも司法書士試験に合格した場合、10万円の返金保証があるので実質58,400円で受講できることに!!!これは合格するしかないですよ!
無料講座を受けてみた!
無料の会員登録をすると、司法書士講座を10講座視聴することができます。今回は、メイン講座を担当する三枝りょう講師の不動産登記法の授業を受けてみました。
正直あまり名前を聞かない予備校だし…と見くびっていたのですが、いい意味で期待を裏切られましたね。さすがは大手予備校で長年講師をされていただけあって、カリスマ性がある。
話し方に強弱があって、ハキハキと大きな声で話す講義スタイルなので聞いていて飽きないですし、頭に残りやすいなという印象。説明も非常にわかりやすいです。ボソボソと単調に行われる授業が苦手な方は、絶対に合うと思います。
講座内容は?
【2019年向け】初学者向け合格フルパック
初学者向け基礎講座(360時間)
初学者向け記述講座(書式→記述のトンネル講座)
オリジナル記述問題講座(5時間予定)
択一9000肢問題集
穴埋め先例集
書式雛形集
先例集やオンラインで学習できる肢問題集がパックに含まれているのが魅力的ですよね。模試は含まれていないのですが、模試代金負担制度があるので他の予備校の模試を無料で受けることができます(諸条件あり)。
まずは無料講座を視聴してみて下さい。値段に釣られて即決してしまっては、安物買いの銭失いになってしまいます。資料請求もできますから、講座の特徴や受講システムについてよく調べた上で決めましょう。詳しい情報は資格スクエアからどうぞ。
おわりに
記事は参考になったでしょうか?
独学のメリットである効率的な学習を進めながら、必要な科目だけ予備校の力を借りれば短期合格にグッと近づくと思います。自分に何が必要かよく見極めて、賢く学習計画を立てるのがgood。
まずは無料体験や資料請求を利用して、自分に合う予備校・講師を見つけましょう!